そのものズバリだとストレート過ぎる。
奥ゆかしさが、日本人の美徳か。
とは言え。
富士山の姿が恥ずかしいと感じるのは、見る人の心情がかなり特殊な状況に限るだろう。
月見草でホッとしたのか。
それはそれでありな気もする。
そのものズバリだとストレート過ぎる。
奥ゆかしさが、日本人の美徳か。
とは言え。
富士山の姿が恥ずかしいと感じるのは、見る人の心情がかなり特殊な状況に限るだろう。
月見草でホッとしたのか。
それはそれでありな気もする。
恋愛には終わりがつきものではある。
ハッピーエンドももちろんあるが。
お互いに惹かれあっているのに、別れが来ることがわかっているとしたら。
それが死別という、永遠の別れだとしたら。
切ないといえば切な過ぎるのだけど。
相手のことより自分のことを考えてしまいやしないだろうか?
それがおそらく、お互いに怖い。
でも、そんなことはなかなか言えない。
自分が不義の子だと知ったら、果たして耐えられるだろうか。
それも母と祖父の間に出来たなんて。
人生に捨て鉢になってもおかしくは無いだろう。
しかし、若くて健康であれば、自分にもそういう欲望は生まれるわけで。
何とか足掻いて平穏に暮らせると思ったら、妻の不貞行為が発覚。
こんなのもう耐えられないだろう。
心身ともに異常を来しておかしくない。
世の中はままならない。
自分の健康も、ね。
転入してきて、たったの12日間で、また転校していく又三郎。
転勤族の子どもは、度々の転校を余儀なくされるが、流石にここまでのことはあまりないのではないか。
子どもの目から見るのと、大人の目から見るのとでは、世界は違う。
人外のものは本当にある。
それにしても、12日間で子どもは、いったい何を学ぶのだろうか?
いや、それだけあれば、かなりの物を学べるのが子どもたる所以か。
人間はいつでも愚かだ。
外見で判断するし、物事の本質を見ず、即物的だ。
だから愛おしいときもあるのだけど、多くはそれがもどかしくて腹立たしい。
子どもがどうしてもしたがることや欲しがるもの。
それはためにならない、もしくは危険だと親から見るとわかるのだけれど。
それでも言うことを聞いてくれないことがある。
そしてもはやヤケクソで、それを許可する。
大体は痛い思いをして泣きながら帰って来るのだけれども、
「え?大丈夫だったの?」
親の予想外の結末になることもある。
親も大人だと言っても、まだまだなのだ。
子どもから教わることがあるのは、こういうこと。
夢の中で、これは夢だ、と思う瞬間がある。
それで目を覚まそうと思うのだが、なかなか醒めない。
まだ見たことはないが、夢の中で夢を見る夢を見たら?
それこそまさに悪夢のようだし、醒めても醒めないような気がする。
目が覚めた夢を見たような。