愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

2020-05-13から1日間の記事一覧

『茶の本』岡倉覚三

日本のお茶についての著書です。 お茶には酒のような傲慢なところがない。コーヒーのような自覚もない。ココアのような気取った無邪気もない。 最も悲しむべきこと 教員が誤り、立派な青年を損なうこと。 鑑賞が俗悪で名画の価値を減ずること。 手際の悪いた…