愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

2021-02-13から1日間の記事一覧

『M omo』ミヒャエル・エンデ 河合俊雄

児童文学は本来大人が読んで面白いものです。 示唆や比喩を理解出来れば、より深く読めるものも多いです。 だから、読書に児童文学を取り入れるのは、とても有意義になる場合があります。 まれびと(客人、来訪神):聖者でありながら乞食でもある 主人公は子供…