愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

2022-05-10から1日間の記事一覧

『最高の死に方最悪の死に方』近藤誠

安楽死、尊厳死、自死。どれも人や国により考え方は違います。本書は医師として終末医療に携わってきた著者による、最後についての医療のお話です。日本では鎮静 = 安楽死 寝たきりで点滴のみ2年間、視線は動く、わずかに表情が動く程度、という状態はある …