愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

2022-12-12から1日間の記事一覧

『罪と罰』ドストエフスキー

聖書を引用しながら語っている。 マゾヒズムが、人間の情念がはらむある根源的な部分に結びついていた。 意識の物語と運命の物語に分岐していく 神の黙過=神の沈黙 ドストエフスキーはヤハウェではなく、イエスと共にあることを信仰の礎とした。 「象徴層」…