愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

お金が無くても困らない世の中に

職場の方に悩みが無いかお伺いしたら「お金が無い」という答えが返ってきました。

 

お金が無いから、買えない。

お金が無いから、出来ない。

お金が無いから、幸せではない。

お金のために、働いている。

お金のために、我慢している。

 

お金って、何なんだろう?と思って、お金の勉強を色々しました。

元々は物々交換のレートを分かりやすくするためのツールだったらしいです。

そして貝や金などのそれ自体が価値のあるものでした。

それが数円で作れる紙幣が一万円の価値になっているのが、現在です。

そしてそんな物を貰うために、やりたくもない仕事をしている人がいる。

人が自分たちのために作った道具によって、悲しい思いをしたり自由な時間を削られたり自殺を選んだりしている。

こんな事で良いのでしょうか?

 

経営者の私に出来るのは、お給料を上げるという事なのでしょうけど。

それで解決するものでは無いですよね!