『新世代努力論』
ブログで収入を得ている著者による著書です。
表題の努力についての持論。
昔の日本は常に経済成長があり、努力さえすればそれ相応の成果が得られる時代だった。
しかし今は、どれほど努力をしても必ずしも成果が得られるとは限らない。
その事に気付かずに、努力が足りないと言ってくる会社の先輩と今の若い社員をは相容れない部分がある、というお話。
時代によって景気や購買意欲や価値観は違うはずです。
ビジネスパーソンとして成果を得るには、単純に努力をしているだけでは難しい場合があるでしょうね。
努力の量では無く、方法を考えていくと良いような気がしました。
色々な考え方の人がいる事を常に認識する必要がある、と再認識しました。
特に何を考えているか分からない人に出会ったときに。