今週のお題「星に願いを」
4歳の次女が短冊とペンを持ってきた。
「お父さん、これに書いて」
今日は7月7日、七夕だ。
ふと見るとリビングの一角に小さな笹が活けてあり、短冊がいくつか下がっている。
「獣医になりたい」
これは10歳の長女。
真摯にも、父親の職業に憧れを抱いている。
お父さんみたいな獣医になりたいの?と聞くと、意味深長にニヤリと笑い、あぁ、まぁ。と答えるのは、照れているのだろうと好意的に解釈しておこう。
「じゅうすやさんになりたい」
4歳の次女。
そういえば長女もこの頃は、ぱんやさんとじゅうすやさんになりたいと言っていたな、と懐かしく思い出す。
お父さんは貴女たちが幸せに暮らせれば、どんな職業でも満足だよ。
さて、私の願いはなんと書こう?
と考え始める暇も無く、次女が言った。
「家族みんなで幸せ暮らせるように」って書いて!
超いいよ!次女!
今の時点でもお父さんは十分に幸せです。
でも、お父さんの個人的な願いは無しなんだね。
それが我が家でのお父さんというものなんだろうけど。
怪我をせずにフットサルが出来ますように
小さい願いです。