愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『収入2700万円の差がつく身だしなみ』山川アンク

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人は見た目が重要だと言われています。

もちろん本質的に重要なのは中身です。

しかし、見た目がダメだったら中身を知ってもらうまで、辿り着けないかも知れません。

また、見た目に気を使うという事自体が、その人の中身を示唆しているのも確かです。

 

身だしなみにより、相手に与える印象はかなり変わります。

良い場合と悪い場合を比べると、なんと収入にして2700万円もの差が出るという報告があります。それなら、身だしなみを整えて相手に良い印象を与えて、かつ収入を増やしたいですよね。

 

気をつけると身だしなみに差がつくところは、たくさんあります。

・スーツはスリーピースを選ぶ

・ワイシャツは白で襟はワイド(小顔効果あり)

・首と耳の後ろを良く洗う

・アーモンド類を食べる

 

他にも色々出て来ます。

しかし、何より認識して起きたいのは、身だしなみは相手のために整える必要がある、ということです。

清潔な感じの見た目だったり、良い匂いがしたり(せめて臭くなかったり)、そういう人の方が他人に好かれやすいです。

それは、顧客にとっても、職場の仲間にとっても同じです。

 

これを読んで、ある程度実践している私は、200万円くらいは収入が増えているかも知れません。