愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『人生なんて夢だけど』やなせたかし

 

人生なんて夢だけど

人生なんて夢だけど

 

 

 

いつか自身の半生を振り返ってみたら、きっと面白いでしょうね。

 

本書はアンパンマンの作者である、やなせたかしさんが、自身の半生を綴っている本です。

もっとも、かなりのご高齢になってから書いているので、半生と言って良いかどうかは分かりませんが。

 

お話は著者が幼かったころから始まります。

本書を書いた時点でかなり高齢な著者の幼かった頃なので、そうとう昔の話になります。