愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『知ってトクする台湾華語』小道迷子

 

小道迷子の知ってトクする台湾華語

小道迷子の知ってトクする台湾華語

 

 

 

台湾では中国語を使いますが、使う漢字が少し違ったりします。

この本は台湾で使う中国語、華語を紹介してくれます。

 

食べ物を食べていて、パリパリしているというのを、Q Qと表現します。

いきなりのアルファベットで、かなりびっくりしました。

カラオケも卡拉OKと言います。

かなりの違和感ですが、漢字だけでなくアルファベットも普通に使う中国や台湾の人たちは、柔軟性があるような気がします。

 

老地方

いつもの場所、という意味です。

老がいつもの、地方が場所を表します。

では、老時間で、いつもの時間としたいのですが、その様な言い回しはしないそうです。

 

台湾の様子も色々と紹介してくれています。

台湾のお金持ちは、短パンを履いていたり普通の人と同じような格好をしているので、見かけで判断は難しいようです。

 

食べ物屋さんでは料理が山のように出ます。

 

中国語とは別で台湾語を話します。

 

ベジ料理を用意している料理屋さんが多いです。

 

中国語を勉強しているため、私はしっかり楽しめました。

同様に、中国語を勉強している人にはオススメしたいです。