愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『かなり気になる日本語』厚切りジェイソン

 

 

生まれつきの日本人ではない、厚切りジェイソンの著作です。

日本語を外からの見ると、気になるヘンなものがたくさんあります。

 

男一匹

足を運ぶ

空気を読む

 

それぞれ言語として、なんで急に法則外にそうなるの?

という疑問が浮かびますよね。

 

頑張って!という日本語にも、違和感があるそうです。

英語だと丁度良い訳がないようで、同様の場面ではグッドラックと言う事が多いようです。

この辺りは、言語が違うと全く同じニュアンスとはいかないから、難しいのかも知れませんね。

アイと私、僕、俺、自分、などは同じではないのと同様です。

 

ただ楽しんで読めるのですが、知的好奇心もかなり刺激されます。

著者の知性が垣間見える一冊です。

 

日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy (ぴあ書籍)
 

 

 

ジェイソン式英語トレーニング 覚えない英英単語400

ジェイソン式英語トレーニング 覚えない英英単語400