勉強上手というタイトルで、一見すると勉強法を書いてあるように思いますが、そうではありません。
前半では、必死で勉強しない方が良いですよ、という主張が述べられています。
英語や資格は、限られた職業や状況でなければ、全く必要ありません。
むしろ、好きな事に没頭していくような、趣味と言われるかも知れないことに対しての、勉強が良い、と。
好きこそものの上手なれ、というところかも知れません。
次に、勉強法についてです。
各種の勉強法について書いた書籍について、解説してくれています。
信頼できる人のものを採用して、書籍だけでなく、テレビやSNSも駆使しましょう!
起業などについての勉強会やセミナーには、無駄なものが多いです。
歌舞伎や馴染みの店を持つ、などの大人の遊びは勉強になるので早く始めましょう。
楽しく遊ぶのが一番勉強になる、ということのようです。
もちろんそれだけを書いているわけではありませんけど。
子どもの頃に聞いても、大変勇気づけられるお話で、とてもためになりました。