愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『日本語教師になるには』ぺりかん社

f:id:kazuyoshisan:20200114101114j:image

外国の方に日本語を教える、という仕事です。

正式な資格は無いのですが、基準となるような資格はあります。

日本語教育能力検定試験

日本語教育を専攻とする大学学科の受講。

などです。

これらがあれば、教員として採用されやすいです。

 

日本で教える場合は、日本語のみで教えることが多いようです。

海外で教える場合は、その国の言語を話せると、仕事がしやすい局面もあるようです。

 

生徒さんにとっては、教員が代表的な日本人、ということになります。

その点では、国を背負っている、というふうに考えることも出来ます。

 

収入はあまり良くないようですが、とても意義があり、やりがいを見いだしやすい職業だと言えるのではないでしょうか。