愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『グレート・ギャツビー』フィッツ・ジェラルド

f:id:kazuyoshisan:20200310111745j:image

しばらく前に、レオナルド・ディカプリオ主演で映画化されたお話です。

舞台は20世紀初頭のアメリカ。

ニューヨークにほど近い、イーストエッグと呼ばれる土地に、大邸宅があります。

そこの住人であるギャツビー氏は、頻繁に夜通しのパーティーを開きます。

その目的は、ただ一つ。

いや、そもそもそこに居を構えるようになるまでの努力なども含めて、全てはたった一人の女性のためでした。

 

当時の、お酒や男女や戦後のの混沌とした様子などが、とても興味深く感じられました。

アメリカ文学において、重要な恋愛小説、と言われているそうです。

一読の価値ありです。