7・7・7・5
これが都々逸です。
ドドイツと読みます。
川柳、俳句、短歌は知っていても、都々逸を知らない人は多いようです。
でも、実は知っているのです。
お医者様でも 草津の湯でも 恋の病は 治しゃせぬ
お前百まで わしゃ九十九まで ともに白髪の 生えるまで
あぁ、それなら知ってる!
と言えますよね。
他にも、殆どの民謡は都々逸であったり。
歌謡曲にもたくさんあったり。
意識してみると、いくらでもあるようです。
本書では、多くの笑えるものを紹介してくれています。
やはり、都々逸のゴロは、それが似合うようです。