日本語、というか言語は、キリがないですよね。
辞書にある単語を、全て理解出来る人なんているわけがありません。
それを使いこなすとなると、さらに出来る人は減るでしょう。
干戈をまじえる
正鵠を射る
などなど。
スマホでさえ、予測変換に出ないのですね。
あ、これは自分の使い方が問題なのかも?
…ともあれ。
聞いたことのある単語はありますが、無いものが本当に多いです。
もちろん人によるのでしょうけど、類似の著書では難しい言葉が多いように感じます。
また、中国の故事からとったものが多いのも、特徴的です。
多くの人が知らない日本語は、当然使っても理解されないので、実用的ではないはずです。
そこがこの本の良いところ、と思える人が読むべきでしょうね。