ヤング・サポーティング・オールドでは無く、オール・サポーティング・オールでいきましょう!
というのが本書の主張です。
人生100年と言われるようになりました。
高齢を理由に何かを諦めたりするのは、あまりにもったいない。
それは、本人にとってもそうだし、社会的な損失でもあります。
お金持ちの老人よりも、貧困な若年層を手厚く補償する。
適用拡大で貧困老人を防ぐ
健康寿命を伸ばすには、働くことが一番
80歳でもチアリーダーやDJになれる
楽しく暮らすにはどうしたらよいか?
豊かに暮らすにはどうしたらよいか?
高齢者にとって、多くのヒントが得られる内容です。
また、社会全体としてどうあるべきか、についても考えさせられます。
全ての人はいずれ老人になります。
それはある時やってくるのでは無く、今の延長線上にあるのですよね。