大臣まで務めた竹中平蔵氏の著書です。
近くで仕事をしている人が、彼は常に成長している、と何かでコメントしていたのがとても印象的です。
やりたいことに日付を入れる
例えば、来年の10月5日までに本を書く
→いつまでに何をするかがわかる→やる
ゲーテのファーストより、(常に良い目的を見失わずに努力を続ける限り最後には必ず報われる)
いつも基本に立ち返って、自身の判断をチェックする
まずは基本を身に付ける→学習が進みやすい
人でも本でもアホは相手にしない、無視する
全体を考える
何がしたいかで選ぶ、他は捨てる
将来の履歴書を書く→頻繁にアップデート
スイッチングが必要
その状況により、最重要の項目を変える
学習時、別の分野を学べば緊張を緩和できる
2011年、日本は世界で1番援助を受けた国である
塞翁が馬、結果だけにとらわれず達観しよう
自分で正しいと思うことをやる
豊になる自由がある、何もせず普通に生きて正しくなる自由もある
これ以上辛い事はもう一生ないのではないか
そういう経験をすると、どんなことでも頑張れる
もともとは仕事術の本ですが、学習や考え方や生き方に関わる内容も多いです。
どれも不可分なことなのかも知れません。