学研まんが世界の歴史、いよいよ最終巻です。
まずはガンディーの生涯を描きます。
そこでは南アフリカの原住民差別に加えて、インド人まで連れてきて差別しようという恐ろしい構造が出てきます。
インドに行くと、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の対立も問題となります。
社会主義国家が出来て無くなっていくまで。
その冷戦がついに終結します。
それでも原発やテロや貧困や人種差別は、未だに無くなっていません。
世界は良くなったのか?
変わらないのか?
それは人によって様々な見方が出来そうです。
これから先、どんな歴史が作られて行くのか。
良くなったと、多くの人が感じられることを、願って止みません。