愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『どうすれば頭がよくなりますか』茂木健一郎

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脳科学者である茂木健一郎氏の著書です。

中学生に話すようなかたちで、頭が良くなる方法を解説してくれています。

 

アルデンテになろう、芯があり柔らかさがある

 

カリグラフィー:文字を芸術的に書く方法論、スティーブンジョブスは実践的ではないと思いつつ、大学でこれを学んだ

 

孟勉強しているのが天才、努力の方法を知っている

 

勉強するときは瞬間的にフルスピードで

 

リベラルアーツとは総合知の事

 

変化し続ける、成長し続ける

 

メタ認知:他者の視点で自分を見ること、成長するために不可欠

 

話し始めの1〜 2秒が勝負、名刺交換は最後

 

言語習得するためには大量に読む、書く、話す

原書を辞書使わず読むのも良い

 

なんでも挑戦する、根拠のない自信を持つ

 

利他

 

メタ認知した自らの短所で笑いを取る

 

名刺交換の件などを読むと、大人向けにも話しているように思えます。

中学生の頃からこれくらいの意識を持って頭が良くなる努力をすれば、きっと何者かになれる!

はずです。