政治というものは、遠いようでいて、実は私たちの生活に密接に関わっています。
政治のニュースは多くあるけど、正しい見方も必要ですよね、評価するためには。
左派・右派:フランス革命時の国会で座っていた場所からついた名前
理想社会
左:未来へ進む、人権(理性)
右: 過去への回帰、神権
イデア:あらゆるものの本質、私たちには完全には理解不能なものも含まれる
われ思うゆえにわれあり:神なくしても、我が思うことにより私の存在は定義できる
→神権から人権を主張した
国王主権:神が選んだから家
国民主権:国民が平等な主権者
原理主義:ある特定の過去に帰りたい
保守ための改革、良いものを時代に合わせて変えていくのが良い
政府が大きい、行政サービスが大きい、税金が大きい、これらはほぼセット
日本は全て小さい
自由、寛容の対極は、父権的
現代社会は結束力が薄れているのが特徴
スワデシー:自分たちの土地のものを食べ、自分たちでいろいろ作る
宗教の違いを超えたメタ(高次)の真理を共有することが重要
これをメタ宗教と言う。これを政治に取り込むことをガンディーは行った。
民主:多数決→生きている人の意見
立憲:多数決より憲法が上→今までになくなった人の意見(経験知あり)
97条基本的人権とは人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果
→死者たちの努力の成果
→死者たちの経験により現在や未来がある
→今の生者が何でも変えて良いわけではない
死者のまなざしを感じる→死者は確かに存在して生者と対話している
伝統とは民主主義を時間軸に沿って広げたもの
私にとって重要なのはご先祖になること
→死んだ後にも仕事がある
→今をよく生きる、死んでから(おじいちゃんは立派だった) (おじいちゃんが見てるよ)と言ってもらえる
衣食住、売買すべて政治に行き着く。丁寧に生きれば本当の政治に会う
たしかにわたしたちは、政治の制約のもとに生きています。
より良く生きるには、政治を自分ごととして捉えることが必要なようです。