自分で自分を変えようと言う自己鍛錬システム
外ではなく心の内側に目を向ける
合理的で論理的な教え
ブッダの教えに従いサンガ組織で修行する
サンガは拡大ではなく維持を目指す
リーダーがいないことが大切
タイ、スリランカのお寺は24時間オープン、公に開示し社会からの信頼を得ている
先輩が上で後輩が下
心は一瞬ごとに消滅を繰り返している
(心も無常)
自分は存在しない
(単に構成要素の一時集合に過ぎない)
肉体を苦しめても心の苦しみは変わらない
利他には2種類ある
正しい行為をする→周りが感化させられる
自己犠牲
仏教はサンガと在家の二重構造
この入れ替わりは自由
法を守り正しい生活をするのがブッダの供養
僧侶の本文は修行
諸々の事柄は過ぎ去っていく、怠ることなく修行を完成させよ
自らの力で世界を正しく観察し、自力で自己を変える
簡単な道では無いけど、意識すれば今よりも良くなれるはずです。
自分は、と言いたくなりますが、それは存在しないのですよね。
たしかに心は一瞬ごとに消滅しています。
自分自身といえる核が何なのか?
そもそもそんな物は存在しない、というのが仏教の立場のようです。
ただ行為があるとしたら、それを良いものにして、満たしていくということなのかも知れません。
それが良い生き方なのかと。