どん底目線
誰に対しても、社会を見るときも
徹底した言語化
見たり感じたことを、和歌、漢詩、で常に表現
失うと無力感や悲しみが生じるが、それで見えてくるものもある
愚
バカに見えるほど、正直で誠実
自ら労働し、布施に頼らない僧もいる
他国坊主に土地相撲
孤独な旅を続けると、壮大な自然に身を置くと、視野が自分の内面へと向いていく
とことんまで落ちると、怖いものは無くなる
社会のルール、世間体、面子、利益
そこから自然や人を見ると、違うものが見える
雨風をしのぐ小さな庵で、生きていくのには充分
人に与える前にはもったいをつけるな
相手の顔を見て話そう
相手の話している途中で割り込むな
僧侶は自らの存在で人々に何かを感じてもらうべき
謙虚
社会の底辺に身をおくと弱者に共感できる
歳をとると見慣れたものも、よりいとおしく見えてくる
誰に向かって吟ぜん = 共感する人がいるだろうか?
老い、病をあるがままのものとして受け入れる→今を精一杯大切に生きる
共感→愚痴→悟り
形見として何か残さん春は花
夏ほととぎす秋はもみぢ葉
自己批判の視点を持つ
→内面の汚れに気づく
→汚れる前の状態に戻る=悟り
全ての存在に上下はない。
相手が受け入れやすいように、価値のあるものを渡す。
自己を高める努力を続ける。
正しいことを常にしていた人なのだと思います。だから、人々から尊敬され、愛された。
このように生きられれば、不要な争いは生じないのでしょうね。
見習いたいです。