愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『種の起源』ダーウィン 訳渡辺政隆

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農学者は選抜を用いることで、家畜の形質を変更、改変できる

→生物を好きな形や性質に変えてしまえる

 

何代もかけ、目に見えないような差異を蓄積させ、大きな結果を生み出す

 

自然淘汰:有利な変異は保存され、不利な変異は排除される過程

 

性淘汰:品種改良と同じ、メスによりオスが選抜される

 

生まれつき猫によってネズミだけ取るもの、野うさぎだけとるもの、鳥ばかり取るものがいる

 

あらゆる動物や植物が、すべての時間と空間超えて類縁関係にある

 

おそらくダーウィンは優しい人だったのだろうと思います。

ここから考えを進めると仏教になりそうです。

ある女性に言わせると、つまらない男、らしいですけど。