愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『江戸の長者番付』

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江戸時代の各職業人が、どれくらいの収入を得ていたかを比較するのが、本書の主旨です。

 

やはり将軍や大大名は数十億という単位なのですよね、年収が。

ついで高かったのがお奉行さまのようです。

人を裁く権利だけでなく収入まで高いのは、何となく怖いような気がします。