愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『ナニワ金融道ゼニのカラクリがわかるマルクス経済学』

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資本主義経済や資本家は自ら必ず崩壊する

その時労働者が力を合わせて戦えば自由と平等が手に入る

 

資本主義では労働者は必ず資本家に搾取される存在

 

すべての人が解放される理想社会を作るべき!

 

強きをくじき弱きを救う

 

個人が他の個人を搾取しなければ民族が他民族を搾取しなくなる

 

民族内の階級対立がなくなれば、民族同士の対立もなくなる

 

労働者が貧乏のは、資本家が法律、教育、メディアを握っているから

 

資本家の利潤は労働者から搾取した分そのものである

 

銀行の資本はもともと空→なくなっても国民には影響なし

 

優秀な才能にとって最も必要なのは、それを発揮するチャンス

 

資本主義の私有は労働者からの収奪を条件としている

 

プロレタリアは革命で資本主義をひっくり返そう!

そして全世界を手に入れよう!

失うものは何もない。

 

資本主義が正しくないというのはわかって来ている。

しかし、力を握っているブルジョアがそれを変えさせないようにしている。

王政の時代を変えたように、私たちは立ち上がらなければいけないのだろう。