愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『ネット私刑』安田浩一

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少年法のように外部から見えないものは、不満につながりやすい

 

ネットは帰省しにくく、情報の解放区になっている

 

1歩夕さんにとって(在日)や(日教組)は憎悪を盛り上げるための記号

 

ヘイトスピーチをする人:在日の友人がいるとよく言う

人種差別主義者:黒人の友人がいるとよく言う

 

面白いと言う理由で団結してネットで私刑をする

 

私刑をしている人が捕まって際、自分が悪いと思わない

むしゃくしゃしていたなどの言い訳をする

 

ネット私刑をただの暴力、下劣で卑怯

決して許されるべきではない

 

ネットで相手を攻撃する行為は、幼く愚かに見えます。

ネットというよりは、自分の言動や行為をまずは理解すること。

そしてネットは多くの人が見る可能性があり、それは場合によりとても危険なこと。

それが出来るように、みんながなると良い気がします。