愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』鴨志田穣

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西原理恵子女史の元旦那さんである、鴨志田穣氏の著書です。

 

アルコール依存症になり、大出血をして入院します。

それ以前に家庭を壊したり、母親を苦しめたり、散々なことをしてきています。

入院した先では、様々なアルコール依存症患者がいます。また、精神疾患の患者さんも。

 

帯にはリリー・フランキー氏から、なんだかんだあっても、幸せな男、という文字があります。

たしかにそうかも知れません。

それでも、お酒が無ければ、と思ってしまいます。