愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『一生モノの教養が身につく世界の古』佐藤優

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必読の名作、傑作の200冊

「人生論ノート」三木清

思想哲学における通俗本

専門家が一般向けに書いた本

 

般若:理知だけではなく、実践で身に付ける必要がある知恵

 

善の研究西田幾多郎

「意識と本質」井筒俊彦

東洋哲学者、知の巨人、ヘブライ、ロシア、ラテン語などを習得

イスラム、仏教、ヒンドゥーユダヤ儒教朱子学に精通していた

 

「破戒」島崎藤村

被差別部落出身者教師の話

 

「死刑囚の記録」加賀乙彦

死刑囚との交流記録

 

「わが闘争」アドルフヒトラー

 

共産党は物質的にナショナリズムと相反する

 

英国人による人種差別

英国人にとって自然で当然、執拗で極度の軽蔑

 

「ゾウの時間 ネズミの時間」本川達夫

自己浄化は、思想、言葉、行為において喜怒哀楽の感情から解放されていなくてはならない

 

ガンジー:わたしはヒンドゥーでもあり、イスラムでもあり、シークでもあり、クリスチャンでもある

 

衣食が足りない貧乏な人に必要なものを作れば良い

宝石や贅沢品など不要のものがどしどし作られているのが現状

 

「自国が他国と全く違う」と言う考えは改めた方が良い

 

火の鳥手塚治虫

 

人には他人に迷惑をかけない限り愚かなことをする権利が「愚行権

いい本は、いい考え方は、賢い人は、いくらでもいる。
それに触れることが出来れば。
こんなに有意義にことはない。