愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『ヤクザと抗争現場』溝口敦

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最近ではヤクザ同士の抗争も、厳重な刑罰が課されるようになりました。

死刑や無期懲役も辞さない構えなので、昔のようにヤクザ同士の犯罪ならすぐに刑務所から出て来られるようなことはないようです。

そうすると、割に合わないので流石に抗争事件は減ります。

それでも、たびたび抗争は起きます。

それをしなければならないヤクザは、なんと因果な商売なのでしょうか。

悪いことを知っていてやる、やらされる、やらなければならない。

いずれにしても、大変ですよね。