愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『なぜ私だけが苦しむのか』H・S・クシュナー 斎藤武

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我が子を若くして亡くしてしまうラマが書いたお話しです。

 

罪のない人々が不安で苦しむことがある

それらは神から来るのではない

 

(いったい私がどんな悪いことをしたのだ?)

悪事への報いでは無いから、この問いは正しくない

ここからどうするかを考えるのが良い

 

神は病気や苦痛を与えない

どんな病気や苦痛も治すような力はない

ただ強さや勇気を与えてくれる

 

限りある時間だから人生は意味深い

 

人間には道徳がある、そこが頭痛や心痛の種

人間だけが自分はいつか死ぬと言うことを知っている

 

イランの教訓(シーア派が国教)

苦しんでいる人は神にそうされている

 

自分や他人に怒るよりは、状況に怒る方がマシ

 

ユダヤ人は本名の他にヘブライ名を持っている

既に決まっている事は神に願えない

試験が終わった後に合格祈願をするなど

 

神には力、勇気、希望を持てるように祈ろう

→それは必ず叶えられる

 

神は人に愛されなければ神として存在し得ない