愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『超訳イエスの言葉』白鳥春彦編訳

救いとは生き方の本質的的変化

物質的に満たされるのではなく、心が安らかになること

他者ではなく自身が救う

 

エスは喩えをよく使う、喩えは誤解されやすいのにもかかわらず
適切な語彙がまだなかったためか?

 

評価の物差しなどない

それぞれの生き方でこそ価値が決まる

 

苦しみには価値がある

 

自分の中にある悪感情は無視してこだわらない

 

体も心も洗おう

 

貧しかったり病気だったりするのは、過去の過ちのせいではない

 

誰にとっても嬉しいことが善行

 

本当に必要な事はいつも1つ、今すぐそれをせよ

 

罰がなくても悪いことはしない

 

たくさん赦せ

 

人を試すな

 

その程度の人生でいいのか

 

自分を捨てよ

自分はこんな人だ、開き直り、自尊心
それらを捨てて空っぽで身軽で自由になれ

 

神とは愛のとこだ

 

世間の価値や評判
→世間教

 

永遠なものを受け取れ

この世が与えるものは全て時間と効力が限られている

エスとは何か?
本書からは激しく優しい人物の姿が浮かび上がってきます。