愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『小さな悟りを積み重ねる』アルボムッレ・スマナサーラ

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付和雷同は単なる逃げである

 

ありのままに見る

錯覚から「目覚める」

→ 1日にしてできることでは無いから、日々小さなひらめきを積み重ねる

 

自分も世界も因果法則で起こる、一時的な現象

 

「あきらめる」=前向きな姿勢

 

心の自由:すべての束縛から離れて究極の自由に達せられる

肉体の自由:ない

→生きていれば本来は不自由なもの

 

ファーストライフでもスローライフでもなく「ノーマルライフ」

今と言う1点の時間を生きる

 

ポジティブではなくプログレッシブ

→進歩

 

「中道」真ん中ではなく超越の道

Aか Bかの2択ではない

 

相手の話を聞く、自分の意見を入れずに、そのまま

 

愛とは欲しいと言う感情

 

生命は川を流れるボールのようなもの、流れ続けるしかない

 

「何かをしない」ことも超刺激的

例えば嘘をつかない

 

引き算をする=「布施」譲る、与える

 

泣きたい時はなく

 

夢は少しずつ大きくしていく

 

完全な予測は不可能

→何かが起きたら早く正しい判断をする

 

少しずつでも成長すれば良い。

ちょっとでも賢い方が前よりは良い。

何となく応援されているような気になる著書です。

楽ではないのですけどね。