愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『世界一わかりやすいフットサルの授業』ミゲル・ロドリゴ

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守備編

パスが出る瞬間から相手の足元に入る前に寄せきる

 

相手が右利きで右サイドにいるのを守る場合は縦をカットする

相手が右利きで左サイドにいる場合は中をカットする

 

相手がパスを受けた瞬間に、外側から回り込む、トラップすぐ後をカットをする

 

ゴール直前ではサイドステップ

シュートブロックは壁を作り股下もケア

 

チームとしてプレスはどこからかを決める

1、相手コートの半分

2、ハーフラインから

 

フィクソはピヴォの前でボールを奪う

ボールがあるサイドに体を向け、マーク相手の少し前に入っておく

 

1対2の場合は相手を狭いコースに追い込む

ゴールキーパーと2対2の形にする

 

2対3の場合はボールを持つ選手の利き足側のディフェンダーが前に出る

 

0対2の場合はゴールキーパーは前に出ない!LINE上で左右にステップしてフェイントをかける

 

1対3の場合は下手な方へパスをさせる


攻撃編
ボールを持った選手が顔を上げた瞬間に動き、パスをもらう

 

必ず足裏でトラップする

顔を上げやすい

すぐにボールを動かせる

 

サイドで味方が相手を抜いたらファー詰め

 

ボールをもらう前に必ずFakeを入れる

 

パスに一歩近づきそこからコントロールする

 

運ぶときは常にボールに触れる

 


個人戦術もあり、チーム戦術もあり。
とても親切に解説されています。
以前「フットサルはポジションが大事」と言われた事を思い出しました。
こういうことなのですね。
今わかりました!