2022-07-08 『どろどろの聖書』清涼院流水 旧約聖書。 著者は自ら望んだわけではなく、必要性に駆られて、聖書を読む機会を得ました。 それがすっかり内容に魅せられて、今では洗礼も受けて、完全なキリスト教徒になったそうです。 聖書は色々な面がありますが、物語性もとても強いです。 本書はその中でも『どろどろの部分』に注目して抜粋されています。 たしかに血生臭いというかなんというか。 ドロドロなのですよね、とにかく。 聖書一側面と言えるのでしょうね。 こんな読み方も楽しいかも知れません。