愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『へいわとせんそう』谷川俊太郎 noritaka

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祖父が娘の誕生日に絵本を送ってくれました。

著者は谷川俊太郎氏です。

現実として戦争を知る世代の人です。

小学三年生の娘が、かなりの短時間で読み終えていました。

どんな内容だった?と聞くと、よくわからない、と答えていました。

そこで、実際に自分で読んでみました。

内容は、戦争がわからなければわからない物なのだ、と思いました。

娘の年代が理解できないのは良いことなのか?

いや、やはり知っていてこそ防ぐことができるのか?

いつか娘に解説しながら一緒に読むのも良いかも、と考えています。