2022-09-17 『戦争と平和』百田尚樹 零戦で戦った兵士が主人公の『永遠の0』の著者である、百田尚樹氏の著書です。 戦争について、氏は反戦を主張しています。 現在の日本では当たり前かも知れませんが。 それでも戦争の抑止には、武力を持たなければならないと主張します。 韓国による竹島の占拠。 ロシアによる北方領土の強奪。 中国による尖閣諸島での不穏な動き。 確かに何もしなければ、さらなる悲劇は目に見えています。 平和を勝ちとるには、努力が必要だということなのでしょうね。