愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『仕事に効く教養としての世界史II』出口治明

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スペインの王様は新大陸で起業する人に(先住民を奴隷にして良い)と認める法律を作った

 

帝国:異なる言語を話す人々を統治する国

 

イスラム教徒の定義

1、アッラーが唯一の神

2、ムハンマドが神の使徒預言者

この2つを認めたらもうイスラム教徒

 

大乗仏教ヒンドゥー教の真似

 

1947年にやっとインドが独立した

その中のイスラム教徒がパキスタンとして分離独立した

バングラデシュも分国化した

 

エジプトは紀元前3000年から2000年間王国を作ってきた

その後は常に外国人に支配され続けていた

1614年既にペルーに20人の日本人が居住
西アフリカには奴隷貿易により栄えた国がある

 

ビスマルクは(ドイツの為なら)と言う考えで動いていた

社会制度の確立、右翼とも左翼とも手を結ぶ

 

現代の軍事力=空母+海兵隊

 

アメリカは人口が増えている、中国は高齢化社会に移行する

アメリカと中国は歴史的には仲が悪くない

 

逃げ出せる権利はとても重要

 

世界連邦政府ができたら、その形態に馴染めない人の生きる余地なくなる可能性がある