愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『教養としての日本哲学』小川仁志

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神道は他の宗教に寛容

→だから生き延びた

 

個体と言う観念は幻想

 

もののあはれ=「ああ」「ハレ」と言う感嘆詞

考えるより感じる

物事に直面したときに生じる純粋な感情

 

日本人は「する」より「ある」、「なる」を大事にしてきた

 

結ぶ

縁結び、結びの挨拶、結界

日本思想の特徴

 

無を肯定的に捉える

 

外来思想が入るたびに取り込み思想を成長させた

 

一心不乱

 

不足を簡素で閑寂な良さと捉える

ワビ:物質の不足
サビ:精神的な不足

和をもって貴しとなす

 

すべては補い合う平等な立場

同じものを見ても国などにより反応は様々
日本人はとても敏感

いき
COOL
近づきすぎない
一人で立つ
あきらめ