時給二百円くらい。
それが障がい者が、施設で働いてえるお給料だそうです。
それも名目が違いますが。
さらに下には刑務所の作業くらいしか無いのではないかという、恐ろしい低賃金です。
確かに働くのにあたってある程度の制約とも言えるものはあるあるかも知れません。
でも、そこまでですか?
本書には、障がい者の給与をできる限り正当にしていこう、という努力とその成果があらわされています。
そのためには、仕事もきっちりやらなければならないけど、実はそれ自体はそんなに無理なことでは無かったようです。
資本主義だろうか?悪いのは。
障がい者から収奪していたり、差別して追いやっていたりするのが、多くの現状なのでしょう。
ぜひ変えなければ!