日本の大乗仏教は、初期の仏教とは全く異なる
原来の仏教は「ニカーヤ」=「阿含経」
原来の仏教は出家が基本、できない人のために大乗仏教が必要とされた
自己の努力で、煩悩を断ち切る、真の安らぎを得る
毎日少しでも自分で努力し煩悩を消す生活スタイル
メンバー全員が参加する会議で民主的に決めよ
定められた法を守り行動する先輩を敬う
静かな生活の方が修行は進む
すべての人は平等である
「招待食と同様「土地」や「建物」も受け取って良い
もともとお坊さんは野宿しているもの
ブッダの言葉は他人に知ってもらいたくて語っている
→なんでも弟子に教えてくれる
自州法州=自燈明法燈明
自分に都合の良いものは好ましく見える
記憶のせいで「1人の人間の心がずっと続いている」などと錯覚するが、一時的なものが集合離散し続けているのにすぎない
単なる一時的な集合を「自分」と錯覚している
修行は全て心を磨く作業
自らを高める→他人を感化する→修行は他人の為にもなる
在家信者:世俗的な果報が得られる
出家者:涅槃に到達する
正しい生活をすることがブッダの供養になる
年功序列は権力闘争が起きない
法律は真理ではない→時代や社会に合わせて変更が必要
諸々の事柄は過ぎ去る
怠らず修行を完成せよ
「生きる事は苦しい」→何とか安楽な状態にしよう
なすべきことをなせば必ず結果は出る