愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

ちょうど良いところ

今週のお題「わたし○○部でした」

 

中学と高校とサッカー部でした。

どちらも一学年に30人くらいの、まあまあな大所帯。

試合は11人で行うので、ほとんどの部員は試合に出られません。

 

中学校の先生は、どういうわけか全ての部員を順番に試合に出す、という方針を持っていました。

どれだけ下手でも数試合に一度は、数分間でも出番が来るという寸法です。

それなのに、3年間一度も出番をもらえない部員が一人だけいました。

わたしです。

反抗的な態度だったからか、徹底的に嫌われていたということでしょう。

 

高校に入り、もうサッカーはやめておこうという気持ちもありましたが、結局入ってしまいました。

中ニ病が治って反抗的では無くなったためか、高校では試合に出られるようになりました。

なかなかハードな学校で、タイトな試合スケジュールのため流石に連戦は辛いから、順番に選手を休ませていました。

ところが何故か試合に出ずっぱりで、全く休みを貰えない部員が一人だけいました。

わたしです。

 

ちょうど良いところは無いのか?

そう思いながら、サッカーをしていました。