多様な価値観が存在すると、お互い「わかりあえない」ことが大いに起こり得る。
→それを前提として「多様なまま」共に生きよう!
日本の若者は「世界一現状に不満がなく、未来に希望を持っていない」と言われている。
「哲学」や「演劇」は、対話の訓練になる。
人生の大半は、大事件でも大恋愛でもなく、静かな淡々とした時間で占められる。
日本語で哲学を突き詰めると日本語を逸脱する
日本語で哲学をわかりやすく書くと、哲学を論理的に突き詰められない。
日本語は国境と完全にリンクしている。
→世界的に珍しい。
世界に話すためには、相手の文脈で説明する能力が必要。
対話:説得や妥協の後、何らかの結論を得るために行う。
非常に実践的で実際によく使う。
対話は互いに異なる価値観をすり合わせ、新しい価値観を創造するコミュニケーション
日本の学校教育や社会は同調圧力が高く、新しい価値観を表出しにくい。
対話は「そういう考え方もあるけど、私はこう思います」から始まる。
「共同体の中で最も弱い人をどのようにして生かすか?」が全体のパフォーマンスを上げるための秘訣
子どもの生きる力で重要なのは、
テストの点<自制心、やり抜く力、他者と共働する力
「話さない」「いない」ことも表現の1つ
余計な口出しをすると、子どもは自分で考えるのをやめてしまう。
日本語同士の会話でも、常にズレはある。
みんなが協力するべき場ではみんなが対等
エンパシー:共感力。日本人に足りていない。