女性なら性風俗産業に身を落とすのが、最終的な行き着く先だとしましょう。
では男性は、と言えば、マグロ漁船はなかなかいい線ではないでしょうか。
少なくとも「行きたい!」と言っている人を、今までに見た事はありません。
本書は、そのマグロ漁船での経験を、会社での生活に生かそう、という著者の提案です。
そうですよね。
世の中の全てに無駄はないと言いますし。
何事も経験だとも言います。
それでも、マグロ漁船は普通の人がおいそれとは乗れないのではないでしょうか。
まぁ、そのつもりで何かを生かせばよい、というお話なのですけどね。