愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『ブータン 幸せの国の子どもたち』

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幸福度世界一ということで、一時期話題になった国、ブータン

ここでは原始仏教の信仰が根差しています。

原始仏教では瞑想を大切にしています。

それにより、心の平安と幸福感を養うのです。

自分だけでなく、世界中の人、さらには生きるもの全ての幸福を念じるといいます。

そんな人たちは確かに幸福感が高そうです。

ところで、最近の若者が仕事などに不満を抱えている、というような記載も出てきました。

確かにそういうところには満足しやすい環境ではないのでしょう。

何が幸せか?

それを考えるヒントになる著書です。