愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『石牟礼道子』

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苦海浄土』などの著者である、石牟礼道子氏についての著書です。

自然が豊かな水俣という土地に住み、そこが公害により人も土地も苦しめられてしまう。

それを文学として、ルポとして、事実として、人間や自然として、表現した著者。

その作品や人柄に触れられるのは、とても意義があります。