愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『100分de名著 夏目漱石』

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小説は全身で読む

頭や感情、呼吸、背骨、感触、リズム、笑い、ツッコミ、顔を顰め、あえぎ、地団駄を踏む

 

意識外の部分でも、勝手に読んでいる

 

未完のシステムを生きなければならない苦しさ

 

心を読もうとしてしまう

 

帝大は超エリート大、能力や環境など、相当恵まれていなければ進学出来なかった

 

表向き仕事として義務として仮面をかぶらなければならない

本人も必死にかぶる

元々は好きで選択したもの

しかし、どうも自分には合っていないらしい

でも、本人は仮面を外したく無い

 

女性との向き合い方が変化

→成長した

 

おいしい、には同伴者との会話の楽しさや、店、店員、など料理以外の全ても関わっている

 

そもそもこれで三四郎は失恋したと言えるのか

 

こころを描くにはこころを描かないのが有効

こころ自体は外から見えないため

 

全てを理解して表現するのではなく、不可解さを捉える

 

精神科医も謎や不可思議を受け止める場面がある

 

太陽の移動、植物の成長で時間が見える

 

見ようとはしないで見る目

 

寓意:裏の意味

 

畏怖の念は圧倒的に大事

 

物語は何でもあり

力を抜こう

 

胃の病気が頭の病気の救いになった

 

相手の求める答えを知りつつ、それを口にしたく無い

 

お金の貸し借りで大事になるのは、人間関係

 

明治から大正にかけて、書き言葉と話し言葉が近くなった

 

英文学研究とは何か、よくわからない

 

東大の先生になったが、学生が懐かない

 

大学で教えるより、小説を書いている方が楽しい