2024-07-15 『私という男の生涯』石原慎太郎 それはそれは色々なことがありましたね。 一人の人間の生涯は、本当に長いし深いです。 人により、好き嫌いがかなり明確に別れる人物ではないでしょうか。 著者は石原慎太郎氏、作家であり代議士であり東京都知事であり愛国者であり。 一般の人も、様々な側面を見て来たかも知れませんね。 亡くなる直前だからか、かなり赤裸々に書いている部分もあります。 きっと丁度良い者にも、あの時はああするしかなかった、という瞬間があったのでしょうね。