愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『私という男の生涯』石原慎太郎

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それはそれは色々なことがありましたね。

一人の人間の生涯は、本当に長いし深いです。

 

人により、好き嫌いがかなり明確に別れる人物ではないでしょうか。

著者は石原慎太郎氏、作家であり代議士であり東京都知事であり愛国者であり。

一般の人も、様々な側面を見て来たかも知れませんね。

 

亡くなる直前だからか、かなり赤裸々に書いている部分もあります。

きっと丁度良い者にも、あの時はああするしかなかった、という瞬間があったのでしょうね。