気を抜くと、何も受け入れない、決まったことしかしていない、というとても不味い状態に人はなってしまいます。
もっとひどいとそれに気づくことさえ出来ず、改善の余地なし、などという事態に。
それが大人になる、ということかもしれませんけど。
本書では、そこから改善する、考えたら子どもになる方法を、たくさん丁寧に解説してくれています。
イラストなヨシタケシンスケ氏。
そのため非常に頭に入りやすい気がします。
無駄な力が抜けるというか。
リラックスしてこそ、やわらかい思考が可能になるのでしょうね。